2021年度の定例会、事例検討会の運営方法について
企画運営部長 酒井良隆
コロナウイルス感染症の影響による「有事」の状況が続いて早くも一年以上が経過しました。会員の皆様におかれましても感染症対策に追われながら、不安な日々と緩められない緊張感を保ちながらお過ごしのことと存じます。
本研究会では、昨年度世の中の情勢を鑑み、開催方法をZoomによるオンライン開催といたしました。
昨年一年間で国や自治体が示してきた感染予防策のあり方や、対面で実施する際の感染対策など、効果的な各種対策方法がわかり、日々の臨床場面で実践してきました。
そこで今年度の本研究会の定例会、事例検討会の運営は次のようにしていきたいと考えております。
<方針>
・定例会・研修会開催時点での、感染状況・情勢を見極める。(感染者数の推移や自治体の示すステージ判断、人々の移動制約の有無など)
・原則を考慮したうえで、以下の2つの開催方法を使い分ける
① Zoomによるオンライン開催
② Zoomと対面方式のハイブリッド開催
・事例提供者は、直接の声掛けに加えて、Google Formによる事前公募を使用する
定例会や事例検討会ごとに詳細なご案内は、その都度ニュースレターに同封される開催案内に掲載させていただきます。ZoomのミーティングIDやパスワードをご確認の上、ご参加下さい。
最後に、ワクチン接種がすすみ生活上の行動制限も徐々に緩和されていくと思います。オンライン開催によるメリットと対面方式のメリット、双方のメリットを活かして2021年度の定例会、研修会の運営を行ってまいりたいと思います。
皆様からのご理解とご協力を、引き続きよろしくお願いいたします。