第174回定例会報告

第174回定例会報告:
東北保健医療専門学校 
酒井良隆

夏本番の暑さの中、学生含め16名という多数の参加者が集い、一人の症例に向き合いました。久々にこの研究会の醍醐味を味わうことができ、あらためて症例検討の大切さを実感する機会となりました。 症例の経過はもちろんのこと、症例とのかかわりを通じて梅津先生ご自身の感情の変化、陰性感情を患者さんに向けまいとする倫理観との葛藤が同時に表現されており、参加者からの意見・質問に絶えない、活気ある定例会となりました。 今回の定例会を受け、多くの方々に症例提供をおすすめしたくなりました。